THE YELLOW MONKEY BIG EGGの合間に

イエローモンキー

六本木へ

BIGEGGの合間に、行きたい!と決めていた場所があった

ドーム2日目に参戦される方とすれ違いながら、水道橋の駅からまずは、六本木を目指す!!!

今はほとんどのICカードが使えるため、切符を買う事がない分、安心して、ピッとタッチしてスタート

迷わず行けるかな、、なんとか地下鉄で六本木についた、問題はここからだ、どの出口から出れば私の目指す六本木ヒルズに行けるのか

きっちり看板を見て、こっちが六本木ヒルズだと、確認しながらエスカレーターを上がっていく

吹き抜けがもうすでにすごい

そして、あ、私の目指す六本木ヒルズの中の展望と美術館

六本木ヒルズの前でその高さに圧倒される

すごい、こんなとこに住んでる人がいるなんて!

美術館や、展望へ向かうのに、ドラえもん展をやっていてすごい行列だった、私が目指すのは、レアンドロ エルリッヒ展だった

 

 

エレベーターで53階へ

階段にそれぞれ目指す場所へのラインが引いてあり、私はドラえもん展の列の横をすり抜け、チケットをもらう

そして、ついに53階へエレベーターで向かう

53階までエレベーターは耳が痛くなる私にとって、ツンとすると感じだったけど、とりあえず無事に着いた

まず53階の展望に行った

富士山も見える、東京を上から見るチャンスもないので、私は1人でテンション上げていた

燦々と降り注ぐ太陽の光が暑くさえ感じ、その天気の良さに今日のBIGEGGも必ず素晴らしいものになる!と、1人でなんかを納得して、美術館の方へ戻った

 

 

レアンドロ エルリッヒ展

 

まず、入ってすぐ驚いたのが写真を撮ってもいいと、動画も1分以内やったかな、ならいいですよと。

そんな太っ腹な話ある?と、私はスタッフの方に再確認した笑

そして、入場した

足元暗くなっておりますので、ご注意ください!と、でも、だいたいこういうとこの注意って、このぐらいで暗いって言うの?みたいな感じと勝手に思い少し甘い考えで入ったら

うそ、マジですか、真っ暗なんですけど。。

 

想像を超えての真っ暗さ

私は、1人

これはさぁどうしよ、右に行けばいいのか、左に行けばいいのか、真ん中の船だけがかろうじて見える程度、目が全くなれない

ある意味カルチャーショック

私は完全に腰を引いた状態で、手すりを持ちながらとりあえず足元、周りの人に注意しながら、船の周りを一周した

怖い、これは1人ですとなかなかハードでした笑

そして、そのあとは、本当に楽しいびっくりする面白い物が展示されていた、自分が全然違う場所に映ったり、窓の外を見ることができたり、そして、壁に張り付いてるような感じでみたいな反射的な錯覚を体験した

 

本当に面白かった!

またいつか出会えるチャンスがあれば家族を連れて行きたい!

1人でも楽しかったけど、仲間や家族と行くともっと楽しいかな!と思った!

53階からエレベーターを降り、次に目指すのは渋谷

 

 

渋谷はどうやっていけば?

 

どうやっていけばいいんだろ

これがまたよく分からない

六本木ヒルズから地上に降りたが、地下鉄の出口が見当たらない

むずーい、結局私はナビを頼りに麻布十番駅まで歩いた

それも楽しかった、うわ、すごい角度の坂や、おシャレなカフェ

テンションは上がる

渋谷、ここで降りて、黄色い看板のあるビルを目指したい!

待って、これはこのまま改札出ていいのか?

一番難しいのは、地下鉄の乗り換えなどではなく、ここは行きたい場所へ行ける改札なのか?そして、改札を出たらこれは何を目指して外へ出ればいいのか

私の頭の中は東京砂漠が流れる

どうしよ、大人なのに全く分からん、タワレコはこちら←なんて、看板はないでしょうか?

ま、なんともないフリして、とりあえずどこかへ出てみよう、まずい分からない、あのー、タワレコに行きたいのですがと、聞こうかと思ったが、ん?これはなんか京急と書いてあるぞ?あれ?私はどこへ向かってるのだろうか?

とりあえず本能で大きな窓のとこにたどり着いた!あ、ここ!見たことある!と、私のテンション上がり始め、階段を降り、すごい人の交差点の前に立つことができた、たまたま感が強い状態でたどり着けたことも、おもしろくなってきた。

そこからタワレコはわかりやすかった、まっすぐだったので。。見えてるってありがたい。

 

 

タワレコ渋谷店へ

そこで私は2つのミッションがあった!

1つ目はエマさんへのお誕生日メッセージを書けるスペースがあれば書きたい!

2つ目はジョンレノンの写真展に行くこと!

エマさんへのメッセージボードがあった、そこに溢れんばかりのメッセージが書かれていた、私も隙間に書かせてもらった

いつも憧れていて渋谷のタワレコのTHE YELLOWMONKEYコーナーに行けて嬉しかった!!

 

そして、ジョンレノンの写真展に行った。

写真からのパワーに圧倒された、そして、VRを使って自分がベットにいる、ジョンとヨーコのような経験が出来た。

機械を操作するのが難しく、ボタン世代の私にとって、視線でスイッチなんて、無理無理!何をすれば何がどうなるか理解するまでかなりの時間を要した。その自分の姿も見たかった。

こんな風に何十年経っても色あせないメッセージ、そして、いろんな世代の人がそこへ足を運ぶことの尊さ

それって、時代が進んでも大切なものはなにも変わらないんだと思った

渋谷のタワレコは、私にとって、すごい場所だった!

そして、渋谷から水道橋に戻った

数時間だったけど、本当に有意義な楽しい時間だった

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