毛皮のコートのブルース

イエローモンキー

内臓を全部切り裂いて、蝋燭立てて誕生日会する歌。

 

この曲を幸運にもWe are Petticoat Laner de 公演で、私は聴く事が出来た。

そして、メカラウロコBOXの特典映像で再び観ることが出来た。

 

 

青い光の中、黒のつばの広いハットに、黒のシャツ、黒のパンツ、首には黒の羽のようなチョーカー、黒のマニキュア、そのLOVINは、あまりにも美しく、妖艶で、でも儚くて、あの時武道館で聴けた事、今でも思い出す、そして、もう一度聴けるといいなと思っている。

 

詩集SO YOUNGの中に、未発表セミシグレもある。

吉井和哉という人はどこまで天才なんだろう。

 

私たちが、自分には絶対表現できない、愛も孤独も、希望も絶望も、夢もリアルも、過去も未来も、なぜこんなにも分かりやくす、時に難しく、曲を振り切らせる事が出来るのだろう。

 

私も大人になりすぎた、でもイエローモンキーと、自分の人生が共に歩いて行けること、そしてこれからどんな景色を私たちに見せてくれるのかな。

 

もし、願えるなら、We are Petticoat Laner de 公演 を映像化してもらえるなら、それを私は自分のお墓まで持って行きたい。

 

 

臆病ものよ、安らぎはいかが

とても疲れたかい?

HAPPY BIRTHDAY TO YOU

引用元:毛皮のコートのブルースより

 

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